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ケーキ or ビスケット
2008-04-27-Sun  CATEGORY: イギリスって.....

《27日》

 

1週間ほど前に下書きしとった記事、
アップするタイミングば逸っして...
賞味期限切れになりそうやった...(苦笑)。

では、早速~、どうじょ! ↓↓



小生が現在やっとる主な仕事は、

ズ バ リ!


ぶ ん る い ...

 

こげん書くとなんか味気なかばってん...(汗)

ちかっぱ大切 って小生は思うと。

 

何でかいうたら、世の中のいろんなモノ事柄は、

それぞれ分けて定義づけられることによって、

はじめて説明可能な現象として成り立つけん。

 

それがなかと、言葉は生まれんわ、コミュニケーションはできんわ...

そうなると、社会 っちゅーもんだって...。

(小生が携わっとる学問は、言うまでもなかこと。)

 

そんで、小生はとりあえず...

 

(文字記録がなかった時代)の人間が作ったいろんなモノば、
あ~でもなか~、こ~でもなか~とか呟きながら、日々
分類しよる。


そんで、そいつらば地域ごとに分けたり時間に沿って並べたりしながら、

そん当時の人たちの活動やら考え方やらば探りよる。

 

もちろん、研究の大きな目的に、歴史や社会ば復元するってのはあるとばってん、

分類 は、小生にとって、研究ば進める上での 重要な基盤 となる作業(≒生業)

 

なもんで、ついついいろんなもんば見ては、タイプわけとかしてしまう。

ついでに、タイプごとの特徴やら機能なんかも考える。

そんで、そういうもんが、

どういう経緯で生まれたんやろうか?とか 何の影響でそげんなったとやろうか?

とかもピラピラッと思い巡らす。


これは、いわゆる「モノ」に限らず、人間やら社会現象なんかも含む。



そげな変な職業病のせいか、先日、

イギリスでの 分類がらみのニュース に、目がとまった。391 

 

内容は、、

 

大手スーパーの独自商品である チョコレート・ティーケーキ は、

 

ビスケット ではなく、 ケーキ だった!? 405

 

というもの...。



そんで、ヨーロッパ司法裁判所の裁決により、

イギリスの税務(歳入・税関)庁は、
350万ポンド(約7億円)61 の税金ば、

そん大手スーパーに 返還 せないかん! かも
というお話。   ←消費者に返せ!消費者に!217


イギリスでは、501


いわゆる伝統的なパン生地の食品(ケーキ含む)には、税金がかからない


一方、

シリアル・バーとかビスケットなんかには、贅沢品?!として付加価値税(VAT)かかる


らしい。

 

この話は、1994年に、
税金がかからないケーキのはずの当商品が、 
ビスケット として分類されたことに始まり...

 

ビスケットかケーキかの争いは10年以上に及び...、  

(↑ 長すぎやろっ!とか思うたばってん、コレにはそれなりの事情があるごたった。詳しくは、記事ば読んで!)

 

上のような結果になったと。

 


ばってん、仲介的な?!役割ば果たすはずのヨーロッパの裁判所も、そげん言いながら、

「 最終的には、あんたの国で決めてねっ!」 って...   ←何じゃそれ!403

(この辺の仕組みは、専門家のどらまきんさんに、ぜひ解説してもらいたか。・笑)

 

 

って、そげなお話なんやけど...

 

記事の最後に掲載されとる分類表ば見よったら、

パン(ケーキ)もビスケットも ごちゃごちゃ

キー・ポイントと思われた、砂糖&チョコレートの有無も ごちゃごちゃ393
当然、贅沢品!?の定義も 
あいまい...394

 

* ちなみに、Oxford英英辞書によると、

Breadとは、a type of food made from flour, water and usually YEAST mixed together and baked

Cakeとは、a sweet food made from a mixture of flour, eggs, butter, sugar, etc. that is baked in an oven

Biscuitとは、a small flat dry cake for one person...

税務(歳入・税関)庁は、上2つば同じグループにしとる...

イギリスで一般に広く利用されとる辞書の定義では、

ビスケットは、ケーキの1種やのに...

 

想像するに、税務庁による分類は、
見た目のイメージ?! 素材の凝縮度合い?! で決めとー気がするとばってん...

謎は多い...361



分類は、人によって基準やら、ポイントとなる要素が異なる。

それは、十分理解できる。

 

ばってん、それ以前の問題!?

こりゃーあまりにもあまりやろ...292 って思うた。

 

小生が今やりよる分類の作業も、

イギリスの学界では、20年近くもまともにやられとらん...。

解釈や理論、大きな枠組みなんかの話に、み~んな行ってしもうとる...。11

(*じゃぱんをはじめとする東アジア、よーろっぱ大陸はそげん偏っとらん)

 

んな訳で、今回の論争に遭遇して、
やっぱ、えげれすじゃね~...! って一人みょーに納得してしもうた...(笑)



何ばやるにしても、やっぱ 基礎 は、
しっかり
継続的 見直し ていかんとねぇ~。


足元、ひょいっとすくわれて、スルッと転んで...、おおごとになりかねん。
NASAんごつ!?(笑) → 



当たり前のこと、前提となっとることも、
時間が経てばいろんな意味で
変化 しうる。


車の運転やなかばってん、

前ばっか見とかんで、後ろもちゃんと気をつけとかんと...。


結局は、やっぱり!? バランス やな~...とか思ったりして...。

 

 

あ、そうそう、この記事ば見よったら、同僚のリチャードが寄ってきて、

「あ、これね... イギリス人ぐらいやろ! ケーキかビスケットかで大騒ぎするの。」

って呆れて苦笑いしよった...。13

 

えげれす人のダメさ加減ば、みょーにちゃんと自覚しとるところは、
すごかな~ っていつも感心させられる(笑)

 

~~~~~
 

* 上の記事ば、もう少しわかりやすくしたページがあります。 → 

これは、BBCの「英語を学ぶコーナー」で、ばりお勧めです。

スクリプトはあるし、単語&表現解説はあるし、ストーリー音声は何度も聴けるようになっとるし、タダやし(笑)。

ぶりてぃっしゅ英語ば勉強しよー!と思う人は、ぜひ利用してみてください!

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コメント

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呼ばれた気がしたので
コメントどらまきん | URL | 2008-05-02-Fri 04:02 [EDIT]
出てきました。

欧州司法裁判所(ECJ)が曖昧だと?
そうですよー。(てか、EUが決めること全てが曖昧で大雑把すぎ)
あそこは国内の裁判所が判断に困って質問してきたときだけ答えるんですが、「アンタの国で決めてね!」というのは、その国の慣習やらを勘案して決めてね、ということです。
ECJの判断が各国の個々のケースを決定するのではなく、あくまでも解釈を示すだけ、という位置づけです。

↑のケースはまあ判断してないのと一緒ですね、おっしゃるとおり。
他の例では、確かスウェーデンの雑誌にお酒の広告を載せてはいけないというのは外国のお酒の業者に不利だしEC条約に反してないか?とかいうのがありましたが(あの辺の国はお酒の税金も高いし、露出を極端に嫌う傾向がありますね)、そのときも「最後はお宅の国にお任せします」だったような気がします。
どらまきんさんへ
コメントonigiri15 | URL | 2008-05-02-Fri 17:50 [EDIT]
呼びかけにお応えいただいて、誠にありがとうございます!(笑)

しかし、いきなりあっさりと、「そうですよー」とは...v-11
国内ではダメだったから頼んだのに、また国内に戻されたら...
コチラお得意のたらい回しの刑!?v-40
まあでも、ECJの判断で「ヨーロッパの常識!?」みたいなモノが提示されて、国内で再審議されるというのは、それなりに意味があるのかもしれませんね。

北欧の方も、また独特の文化というか考え方がありそうですね。やはり、最終的には、それぞれの国で決めるのが、一番良いのでしょう!?...
ECJは、仲裁をするというよりは、争いを一旦落ち着かせる冷却機関!?みたいな感じですかね~...
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