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《10日》  

嵐の中、アメニモマケズ、カゼニモマケズ...... 279

9:00~10:00前 
図書館で雑用。 

10:00~17:00 
セミナー 
Imperial Frontier Walls : their economic, political and landscape context 】 に参加。 
発表 8本。 
*ちょいと真面目モード(汗)。

今回扱った“壁”とは、いわゆる帝国によって建造された防衛線のこと。
同時に、帝国の領土拡大保全のしるしでもある。 

有名なところでは、万里の長城(全長
6,000km以上=日本列島約2個分 ←ケタ違い!)、そして我が?!イングランドのハドリアヌスの長城(全長約120km)がある。 *どちらも世界遺産

今回のセミナーでは、さらに、
イラン・ササン朝ペルシアの
Gorgan Wall(全長約200km弱)、
トルコ・ビザンツ(東ローマ)帝国の
Anastasian Wall(全長約50km)、
ルーマニア・ビザンツ(東ローマ)帝国の
Trajan’s Wall3つ並走: いずれも全長60km前後) 
を加え、近年の発掘&地理調査をもとに、比較検討を行った。


【論点】 
1.歴史的・地理的状況 
2.建造物としての各要素の特徴 
3.灌漑などの生産システムと壁との関連 
4.壁周辺の集落、壁に付随する要塞(砦)の具体像 
*性格など) 
5.壁のモニュメントとしての象徴性、景観における壁の意味  
など。

“壁”の、“防御”という第一義的かつ機能的な解釈を踏まえたうえで、それを取り巻くさまざまな環境&意味合いを取り上げ、議論したことは、とても興味深かった。また、時代や地域など、状況の異なるもの同士を比較し、対象物の共通性、ひいては本質を探究しようという試みには、共感する部分が多く、とても刺激を受けた。 
ただ.......、論点がかみ合わなかったり、空中分解するときがあったことは、やや残念だった。


ひるがえって、日本を見た場合、規模はかなりしょぼいものの、同様な性格を持った“壁”がある。
顕著なものは、いずれも小生の故郷 にある水城(全長約
1.5km)と元寇防塁(約20km:小生の母校敷地内に残っている)。
緊張高まる東アジア情勢において、
大陸の脅威から国を守るために備えたもの。
*後者は、実際に戦いの場となった。 

あと、これらに類するものとしては、東北地方の城柵 がある。
その性格は、
北方原住民(蝦夷)に対する防御前線(軍事拠点)という点で、
ハドリアヌスの長城のそれと重なる
。 *中央&侵略者の視点

今回のセミナーで行われたような比較検討を、東アジアの中で、
さらには、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ大陸とやってみると、
議論がグッと深まっておもしろい!と改めて思った。

*********

帰り道、改めて、“壁”というものを思い浮かべてみた。
すると.........、
(注) 博多弁に戻ります
()

自分たちの周りには、結構いろんな壁があるもんやなぁ~。

空間を仕切る壁........
人工的なものとしては、やっぱ “住(居)” にかかわるものが基本かいな
?! 
自分たち  他人、動物、自然 
この“自分たち”の部分は、家族、友人、同郷の人々、自国へと自分のアイデンティティーを反映させながら、変動しうるもの。同時に、対 ~~(なんとか)の部分も、呼応して変化する。 

抽象化
or概念化したら、  !? 

こんことは、
見えない壁 につながっとりゃせんか? 
言葉の壁とか、文化(習慣)の壁とか。 

(主観的に)
守る!意味合いの“壁”が、いつの間にか、障害?!になっとる気がする。 

人間の歴史によくあることかもな
!? 
はじめ、いいもん、便利なもん、必要なもん!と思って何気に使い始めて、
知らず知らず、余計なもんばぶら下げて歩いと-......
、みたいな........(←みたいな、って言うな-っ!)。 

テーマ、収集、説得力、体感、伝える、ブツブツブツ............

とか、考えよって、


ふと前ば見たら、

でかか影があって、

ぬりかべ~!

っなわけなかやん! 7

20:00 
家到着。 
食事後、みんなで
CasualtyBBC1ば観る。
シャワー&歯磨き後、
Match of the dayBBC1ば観て、寝る(0:00前)。

ニューカッスルUtd.、リヴァプール勝ったとげな!290


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